カテゴリ:雑記( 4 )

被災地へ

あの日僕はビルの七階にいた。
尋常ではない揺れにこれはただごとではない、何か大変な事がこの国で起こったと直感した。
そしてそれは東北で起こっていた。
都心では交通機関がストップしていたため、自宅まで五時間かけて歩いて帰った。
帰宅するなりTVをつけると訪れた事もない聞いた事もない地名の街が、濁流に飲み込まれていく映像が流れていた。
まるで実感はなく「まじかよ、すごいな」とため息をもらすばかりだった。

そしてあの日から一ヶ月後、僕はその地に立っていた。
f0194829_0103441.jpg


More
[PR]
by yasler | 2011-04-21 00:37 | 雑記

山の営み

先日の飯豊山行で林道を歩いていると唐突に、飯豊山寄覧所館なる公民館のような建物があった。
中をのぞくと無人で山の民俗資料館のようになっていた。
f0194829_0513624.jpg

昔使っていただろう、猟具や農機具、登山用品が陳列してあった。
ボクはこの手の物を見るとたちまち興奮してしまうタチなので、すみずみまで眺めていた。
f0194829_15389.jpg


More
[PR]
by yasler | 2009-09-08 01:54 | 雑記

山男からの便り

「深い樹林を一人こつこつ歩くと、ときに怪異な感情におびえたりする」
f0194829_1333699.jpg

ソロハイクの経験がある人なら一度は感じた事があるであろうこの感情を、家にいながらにして味わえるのは幸せな事だと思う。
f0194829_133523.jpg

f0194829_134577.jpg

ポストカードセット、手ぬぐいともに三鷹Hiker`s Depotで購入。

畦地梅太郎 あとりえ・う
http://members3.jcom.home.ne.jp/atorie-u/
[PR]
by yasler | 2009-06-04 01:37 | 雑記

Hiker's Party

11月27日、Hiker's depot開店祝い&John Muir Trailスライドショー。
f0194829_119446.jpg

なるべく道具と山行の事以外は書かないと決めていたのだけど、これは記しておきたい。

店主の土屋さんによる軽快なトークでつつがなく進行された。
これから歩いてみたいという人のためへの注意点なども織り込まれて、たいへん親切な内容だった。

実際に使用された道具も会場に展示された。
展示というかほったらかしで触り放題だったけど。
f0194829_1124193.jpg

こうして見てみるとやはりペラペラで一見頼りない道具ばかり。
だけど実際手に取ってみると、無駄なものは一切無く「ほおお」とうなってしまうほど理にかなっていて良く出来ている。
エマージェンシーキット等の細かい所も隅々まで覗かせてもらった。

やはり一番気になったのがキルト、パック、熊缶などの日本ではあまりお目にかかれない道具。
熊缶は一見ヤワに見えたけど、触ってみると頑丈だった。
フタはマイナスのネジ止めだったけどコインで開けるのだろうか?
匂いは遮断されるのだろうか?
あとで聞いてみよう。

あと参考になったのが地図、ギアリストと一緒に配布された食料計画表。
f0194829_11335235.jpg

道具とは違ってこういう細かいデータは雑誌などには載らないので、生の記録としてたいへん為になる。
「この人はこの行程でこの位の食料で行った」という指針ができるので、自分の山行と比較しての計画が建てやすい。

店主の土屋さんは軽量ハイキングという何とも爽快で魑魅魍魎な世界に引きずりこんでくれた方。
この方がいなかったら全然違うスタイルで山に関わっていたと思う。
というより山に向かっていなかったかも知れない。
僕なんかは遅れてきた世代としてかなり楽をしていると思う。
土屋さんや会場でお会いしたハイクの先輩方が、本場で集めた情報を日本に持ち込み試行錯誤を繰り返して基礎を作ってくれた事を忘れてはいけない。

あと嬉しかったのが、皆さん山と道具の話しかしない事。
言っても良い大人なので、NET上ではまだしも実際会ったら仕事のグチとか株とか大人な会話をしてるんじゃないかと思っていたけど、見事に皆さん山の話ばかりしていた。
こんなおかしな大人達が一同に集まっている光景は中々愉快だった。

このビール美味かった。
こちらで飲める
f0194829_11441272.jpg

口つけてから写真撮ってるあたりがブロガーとしてまだまだ未熟だ。
[PR]
by yasler | 2008-11-28 12:23 | 雑記