奥秩父再訪1日目

塩山駅~西沢渓谷~徳ちゃん新道~甲武信小屋

タクシーで西沢渓谷に向かい8時過ぎに歩き出す。通常西沢渓谷までバスがあるが冬季運休となっている。
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しばらく舗装された道を渓谷沿いに歩き、ほどなく登りにさしかかる。
fine trackメッシュT、キャプリーン3、キャプリーン4、GOLITEウインドヤッケでスタートするが登りにかかった途端に暑くてヤッケもキャプ4も脱いだ。1時間くらいでうっすらと雪が付いてくるがまだ何て事はない。
ちなみに足元は五本指インジンジに中厚のsmart wool重ねてモントレイルのナムチェを履いた。
ゴアソックスを持参したがまだこの段階では履いていないし、特に冷えは感じていない(あくまでこの時点では)。






徐々に雪が増えてくる。
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増えてくる。
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徳ちゃん新道を抜けるころにはスネぐらいまでの積雪があった。
ゴアソックス、ゲイターを装着する。
この時点でもう予想以上の積雪となっていたが、まあ何とかなるだろうという感じ。
朝から雲っていたけど急速にガスと風が出てくる。

樹林帯の中比較的平らなところで昼食をとる。昼食と言ってもシリアルやチョコだけれど。
マリポサの背面から抜いたマットを敷いて、パタのフード付きマイクロパフを着る。
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実戦初投入の固形燃料五徳。
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雪が乾燥していて五徳が雪に沈むが、燃焼台が高い位置にあるので接地せずに済んだ。
五徳の安定感は実戦でも発揮された。

樹林帯の急坂を進む。
気温はさほど低くないのですぐに体が熱くなるが、風が抜ける場所に来ると急速に冷やされる。
ネックゲイター代わりのバラクラバ、フリースのグローブにオーバーミトンを装着していたが付けたり外したりの作業が頻繁になる。面倒だけどマメにやらないと、体力を奪われてしまう。

木賊山あたりでいよいよ雪が深くなってくる。
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このころには足がだいぶ冷たかった。
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今回痛恨のミスだったのが、スーパーカンジキとストックのスノーバスケットを忘れた事。忘れたというより、ハナからいらないだろうとタカをくくっていた。この認識が2日目の地獄をまねく要因となる。
ヒザ下くらいの積雪なので、ラッセルというほどの事ではないが雪を踏みしめながら幕営地である、甲武信小屋に13時半到着。

一目見てここ数日だれも幕営していないだろうと分かる積もり具合。
スコップで整地してシェルターを張るがペグがキまらない。何とか雪に埋めたりするが雪はさらさらだし、凍るほど気温も低くないのでどうにもならない。仕方ないので地面まで掘り、ペグを刺した。

HUT2いつもの。
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T君montbell×ODBOXのドームシェルター、UNO(床なし)。
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この時ばかりは設営が楽な自立式テントが羨ましかった。

今回の寝床はモンベル・UL・SSダウンハガー#2、リッジレスト+Zライト、100均銀マットでそこそこ快適だった。
19時頃で外気温がマイナス5℃ほどでさほど寒くはなく。とはいえビールを飲む気にはなれず(翌朝T君のテントの前にアサヒの空き缶が二つ・・・)スープ、アルファ米、コーヒーと温かいものを摂取して就寝した。
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そして思い出すだに恐ろしい2日目が明ける。

つづく。
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by yasler | 2008-12-03 01:38 | 歩記
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